誰よりも選手目線のテニスコーチ🎾ハナ

実力底辺レベルの僕が戦術を知り、高校で全国大会に出場!そしてテニスサークル生活をエンジョイさせ、周りの友達から羨ましがられるノウハウを詰め込んだ魔法のようなブログです。

エースをとるだけが戦術じゃない!?

こんにちは!ハナです!

 

 

 

あなたは戦術と聞くと

 

どのような試合展開

 

をイメージしますか?

 

 

 

私がコーチをしていた時、生徒に尋ねると

 

ほとんどの人が

 

「相手を振り回して

      エースを取る」

 

と答えました

 

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これも立派な戦術ですが、

 

 

あまりおすすめはできません 

 

なぜなら。。。

 

 

 

 エースを狙うと必ずミスが増える

 

 

 

からです 

 

これはプロにおいても言えます

 

 

 

しかも

ミスの積み重ね

で負けることが多くあります

 

 

 

「実力は自分の方が上なのに」

って悔して負けるのって

嫌ですよね!

 

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テニス選手としてこれはどうしても

避けたい

と思うはずです

 

 

 

テニスは相手より

 

1球多く相手のコートに返すスポーツですから

 

逆に相手がいっぱいミスをしてくれたら

 

ただ返すだけで勝てちゃいます

 

 

 

これってすごくお得なことだと思いませんか?

 

 

 

自分はリスクを負わず何も考えず

 

ボールを返していたら勝つんですよ!

 

こんな状況は

 

誰もが得たいシチュエーション  

 

ですよね

 

 

 

そもそもテニスではミスによるポイント

 

大部分を占めています

 

 

 

 

ミスをするということは

 

相手に

 

「どうぞこのポイントあげます」

 

と、プレゼントしているのと一緒です

 

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めちゃくちゃもったいない

と思いませんか?

 

 

 

じゃあミスするなってこと?

 

と思った方、そうではありません

 

 

 

人は必ずミスをしますし

 

ミスを怖がってたら

 

思い切ったプレー

 

ができません

 

 

 

じゃあどうするの?って思ったあなた!

 

ミスする確率を低くして攻撃できたら

 

最高だと思いませんか?

 

 

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これが僕の戦術なんです

 

 

 

では、テニスでミスをするときは

どういう場面か考えてみましょう

 

大きく3つに分かれます

 

1 打ち返す時間が十分に無い

 

2 ボールの変化に対応できない

 

3 凡ミス

 

 

 

 ここで1と2に注目してほしいんです

 

両方ともに共通することは

 

ールを打つ準備が

十分にできていない

 

ということなんです

 

 

 

つまり

 

ボールを打つ準備をする時間が無い

= ミスをする確率が高くなる

 

ということです

 

 

 

これを逆手に取ると、

 

 

 

相手の

 

「ボールを打つ準備をする時間」

 

を削ることができたらどうでしょう?

 

 

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すると相手はミスする確率が増えて

 

ポイントをいっぱいプレゼントしてくれます

 

 

 

これが

 

自分はリスクを負わずにポイントを取る

 

最高の戦術です

 

 

 

これを実践するだけで

 

少し実力が上の相手でも

 

簡単に勝つことができます

 

 

 

じゃあどうやったら

 

そんなことができるの?

 

 

 

・普段より一歩前で構える

 

 ・ボールの軌道で「トップ」と

     呼ばれるところでボールを打つ

 

・相手の苦手なショットを分析する

 

・あなたの武器を手に入れる

 

 

 

この4つのポイントを押さえていれば

     誰でもできちゃう簡単なことです

 

 

 

何から始めたらいいの?って思ったあなた

 

点の取り方を理解すること

 

これから始めましょう

 

 

 

そうすると自然と

 

リスクを抑えた戦術がつかめてきます!

 

 

 

次の記事では

 

この4つのポイントを中心に

   リスクを負わずに勝つ戦術

 

についてお伝えします!